未経験の保育士志望動機例文と書き方【採用されるコツを解説】

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mozせんせい
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こんにちは!現役保育士の【mozせんせい】です。

今日は保育士未経験の方に向けて、志望動機の書き方について詳しくお話していきますね。

未経験で保育士を目指す方が志望動機で悩む理由

保育士の資格を取得したものの、

「志望動機って何を書いたらいいの?」

「経験がないから志望動機が書けない…」

「前職と全然違う仕事だけど、どう伝えればいいの?」

という声をよく聞きます。 

 

でも、大丈夫です! 

 

 

むしろ未経験だからこそ、新鮮な視点や純粋な志望理由を伝えられる強みがありますよ。

採用側が志望動機で見ているポイント

実は、採用担当者は以下の3つを重視しています。

  1. 子どもへの純粋な愛情
  2. 保育の仕事に対する理解
  3. 学ぶ意欲と向上心

 

では、具体的な例文とともに、背景別のアプローチ方法を見ていきましょう!

 

志望動機例文5パターン

1. 事務職からの転職

 私は10年間の事務経験を通じて、正確な文書作成やスケジュール管理のスキルを身につけてきました。
 
しかし、自身も母となり、子どもたちの成長に関わる仕事がしたいと考えるようになりました。
 
保育士資格取得の勉強を通じて、子どもの発達支援に携わることへの使命感が強まり、ぜひその知識を活かして保育現場で貢献したいと考えています。

  

mozせんせい
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事務のスキルは保育園でも大切!書類作成や保育記録の管理など、即戦力として評価されますよ。

 

  

2. 販売職からの転職

子ども服売り場での接客業をしており、たくさんの親子に出会ってきました。親子の関わりを目の前で見ているうちに、子どもたちの笑顔やパワーに心を打たれ、子どもの成長をもっと近くで感じたいと思うようになりました。
 
接客業で、培った笑顔での対応と、相手の気持ちに寄り添う姿勢を活かし、子どもたちや保護者の方々との信頼関係を築いていきたいと考えています。
 
また、前職では様々な方との関わりを通じて、コミュニケーションの大切さを学びました。
この経験を保育の現場でも活かしていきたいと思います。

  

mozせんせい
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接客経験者は保護者対応力が高く、採用担当者からも評価のポイントになりますよ。

  

3. 主婦からの復職

 

二児の母として、子育ての喜びと大変さを実感してきました。

その経験を活かし、働く保護者の方々の気持ちに寄り添った保育を提供したいと考え、保育士資格を取得しました。

未経験ではありますが、子育てをしてきた経験と、子供たちの成長を一緒に楽しめる姿勢は誰にも負けない自信があります。

 

  

mozせんせい
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子育て経験は大きな強み!保護者目線の理解があることをアピールできます。

  

   

4. 企業からの転職

 

私は一般企業で働く中で、業務を通じて得られる達成感はあったものの、どこか物足りなさを感じていました。
 
その中で、自分が本当にやりがいを感じるのは「人と深く関わり、その成長を支える仕事」だと気づきました。特に子どもたちの純粋な笑顔や無限の可能性に触れる機会があるたびに、子どもたちの成長に寄り添い、支えたいという気持ちが強くなりました。
 
資格取得の過程で学んだ保育の知識や子どもの発達心理を通じて、保育士が果たす役割の重要性を改めて実感しました。子ども一人ひとりの個性を尊重しながら、家庭や地域と連携して成長を支える保育士として、自分のこれまでの社会人経験を活かし、温かい環境づくりに貢献したいと考えています。

 

mozせんせい
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どうして保育の仕事に興味を持ったのか、どんな保育士になりたいのかという点に触れて書くことがおススメです。

変化を恐れない勇気や、前向きな考え方が評価のポイントとなるようにしましょう。

  

5. フリーランスからの転職

 

私はこれまでフリーランスとして働き、自分のスキルを活かし自由な働き方を実現してきました。しかし、仕事を通じて得られる達成感と同時に、「人の成長に深く関わる仕事がしたい」という思いが強くなりました。特に、子どもたちの純粋な笑顔や無限の可能性に触れるたびに、その成長を支える仕事に携わりたいと考え、保育士を目指すことを決意しました。

資格取得の過程では、子どもの発達心理や保育の知識を学ぶ中で、保育士の重要性を深く理解しました。保育士は、子ども一人ひとりの個性を尊重しながら、家庭や地域社会と連携して成長を支える大切な存在です。これまでのフリーランスとしての柔軟な発想や対人スキルを活かし、子どもたちが安心して過ごせる温かい環境づくりに貢献したいと考えています。

 

mozせんせい
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独立して働いていた経験は、主体性のアピールになります。その時に感じたことと、保育士になりたいと思った感情を相手に伝えるようにしましょう。

  

 

志望動機作成の重要ポイントまとめ

参考になる例文はありましたか?この例文をもとに、自分自身の経験に置き換え志望動機を書いて下さいね。

 

では最後にもう一度、志望動機を書く時のポイントをおさらいしましょう。

  • 前職での経験を活かせる部分を具体的に書く
  • 保育士を目指したきっかけを素直に伝える
  • 子どもへの想いを具体的なエピソードとともに書く
  • 学ぶ姿勢と向上心をアピール
  • 保育園の理念や特色に触れる

 

 

mozせんせい
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面接官に自分のことを正しく知ってもらえるよう、素直な気持ちを志望動機に書くことをおすすめします。 

現場で働く保育士の意見として、素直で前向きな姿勢で面接に来てくれる方に対してはとても好印象を受けています。

 

 

さらなるスキルアップで採用率アップ!


保育士として新たなキャリアをスタートさせるためには、熱意や志望動機をしっかり伝えることが重要です。

 

しかし、それに加えて、さらなる強みを身につけることで、採用率を一層高めることができますよ。

 

その一つが「発達支援」に関連する資格の取得です。

mozせんせい
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このブログでも発達支援系の資格をいくつか紹介していますが、現場でかなり重宝されるスキルです!!

例えば、「児童発達支援管理責任者」や「発達障害児支援士」などの資格は、近年特に注目されています。

  

これらの資格を持つことで、発達支援が必要な子どもたちに寄り添える専門性をアピールできるだけでなく、保育現場での活躍の幅も広がります。

こうした資格の取得に興味がある方は、以下の教材や講座を活用してみてはいかがでしょうか?分かりやすいカリキュラムや実践的な内容で、初めての方でも無理なく学べます。

 

 

おすすめの資格

 

これらの講座を活用することで、保育士としてのスキルをさらに磨き、転職活動を有利に進める準備が整います。ぜひ、今の一歩をより確実なものにするために検討してみてください。

 

【発達障害児支援士】と【子ども発達障がい支援実務士】を徹底比較!資格選びのポイントとは? 

 

その中でもおすすめはユーキャン。

 

いきなり申し込みはハードルが高いと感じる方も多いでしょう。まずは無料の資料請求をして、講座の内容をじっくり確認することをおすすめします。

 

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「資格を取ったあとに活かせるのか?」と不安に感じることもあるかもしれません。しかし、学んだ知識やスキルは、現場での自信につながります。

 

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