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「子育てでイライラがやばい」原因と解決方法【現役保育士解説】

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子育てが思い通りにいかなくて、イライラが止まらない…

そう感じる理由は何ですか?
もしかすると、お子さんとの関わり方に「ちょっとしたズレ」があるのかもしれません。

もず先生
もず先生

この記事では、保育士として多くの親子と接してきた経験から、その「ズレ」について解説していくので、自分の育児に当てはまっているかどうかチェックしてみて下さい

 

イライラするのはどうして?

朝から「早く着替えて!」「ちゃんと食べなさい!」と怒ってばかり。ちょっとしたことでイライラが爆発して、後で「また怒ってしまった…」と自己嫌悪。そんな自分が嫌になって、「私って子育て向いてないのかな」「他のお母さんはもっと上手にやってるのに」と落ち込んでしまう。

今のあなたはそんな状態ですか?

でも、ちょっと待ってください。そのイライラ、あなたの「親としての能力不足」ではなく、お子さんとの「関わり方のミスマッチ」が原因かもしれません。

つまり、考え方や関わり方が原因かも!?ということ。

 

保育士として多くの親子を見てきた経験から、イライラしがちなお母さんたちは一般的に「育てにくい」と感じるお子さんというケースも。実は隠れた特性があることが少なくありません。その特性に気づき、関わり方を少し変えるだけで、親子ともに格段に楽になるケースをたくさん見てきました。

どうしてこんなにイライラしてしまうのか?

自身の子育ての経験と、たくさんのママたちを見てきた中で、どうしてイライラしてしまうのかよくあるパターンを3つ紹介します。

①思い通りにいかない子育て

一つめは、思い通りにいかないということ。

「もう時間がないのに、なんで靴下履かないの?」 「昨日はできたのに、今日はできないって何で?」 「お友達はみんなできてるのに、うちの子だけ…」

自分一人だけで過ごしていた今までと違い、どんなことでもスムーズに進まない子育て。

大人の中で「こうしたい」という理想のプランがあると、思い通りにいかないときにイライラが募ります。特に真面目で頑張り屋のお母さんほど、「きちんと育てなければ」というプレッシャーを感じがちです。

②わかっているのに怒ってしまう罪悪感

2つめは罪悪感。

頭では「怒ってもダメ」「優しく言わなきゃ」と分かっているのに、疲れているときや時間に追われているときは、つい感情的になってしまう。そして怒った後に襲ってくる強烈な罪悪感。

本当は楽しくお出かけしたかっただけなのに、なんでこんな言い方してしまったのか・・・後からくる罪悪感に襲われイライラしてしまうことも。 

「さっきはごめんね」と謝っても、また同じことを繰り返してしまう自分に嫌気がさしてしまうんです。

③「うちの子、なんでこうなの?」と思う瞬間

3つめは他人の子と比べたとき。

支援センターや公園で他の子を見ていると、お利口な子ってたくさんいるんですよね。そんな時に「なんでうちの子は座っていられないの?」「どうして一人だけ泣いてるの?」と比較してしまう。

同じ月齢の子ができることが我が子にはできなかったり、逆に変なところにこだわったり。「普通」から外れているように感じて不安になる傾向も。

もず先生
もず先生

他にも「イライラしてしまう原因」は様々だと思いますが、この3つ私自身も経験してきたことなので、当てはまる方も多いのではないでしょうか?

 

「育てにくさ」の正体とは?

その「イライラ」はもしかしたら ‟育てにくさ” からきているのかも。どうして思っていた通りにことが進まないのか、どうして他の子がお利口に見えてしまうのか・・保育士目線で掘り下げていきますね。

発達の凸凹(グレーゾーンや特性)の可能性

保育園・幼稚園などで一番に気にするのは「その子自身の特性」という部分。「うちの子こういった性格なんですね」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、性格とは少し違います

「育てにくい」と感じる理由の一つはもしかすると、発達の凸凹が原因かも。これは決して病気ではありません。人それぞれに得意・不得意があるように、お子さんにも独特な特性があるということです。

  

例えば、聴覚が敏感な子は大きな音が苦手だったり、視覚優位の子は口で説明されるより目で見た方が理解しやすかったり。こうした姿は、その子の【特性】であり、叱ったりすることで治る物ではありません。

 

他の子と同じ対応ではうまくいかない理由

初めての子育て。分からないことばかりの時に頼りにするのは育児書やSNS。

多くの育児書や周囲のアドバイスは「平均的な子」を想定して書かれている物ばかり。でも、お子さんに特性があると、一般的な方法では効果が出にくいことがあります。

「書いてある通りにしてもうまくいかない」「他のママの真似をしても効果が無い・・・」

このような目線は少し変える必要があります。

「みんなと同じように」ではなく、「この子にはどんな方法が合うかな?」と考え方を変えてみるといいですよ。特性を理解して適切にサポートすれば、お子さんはぐんと成長します。

 

「実践編」イライラを減らす方法

子育てにおいて、少しでも「イライラ」が減ってもらえるよう、園で実践している方法や、家庭でできるコツをいくつか紹介していきます。「あ、これなら私にもできるかも」「そう思えば楽になれそう」。そんな情報が見つかるはず!

怒らずに済む工夫

視覚で伝える工夫
→言葉だけでなく、絵カードや写真を使って伝えてみる。「歯磨きの時間だよ」と言いながら歯ブラシの絵を見せるなど、視覚情報があると理解しやすい子が多い。

選択肢を与える
→「赤い服と青い服、どっちにする?」「先に顔を洗う?歯磨きする?」など、選択肢を与えることで、お子さんも納得しやすくなる。

環境設定を見直す
→散らかりやすいものは手の届かない場所に置く、危険なものは事前に除去するなど、問題が起きにくい環境を作ることで、注意する回数を減らす。

タイマーの活用
→「このタイマーが鳴るまで」など、時間を視覚化することで、お子さんも見通しを持ちやすくする。

見通しを持てる説明
→「おやつを食べたら、車に乗ってお買い物に行くよ。Aちゃんの好きな〇〇を買いたいから、一緒に行こうね」「あと5分で出かけるよ」「次は手を洗おうね」など、事前に予告をすることで、お子さんの心の準備を促す。突然の変化が苦手な子には特に効果的。

スモールステップで褒める
→完璧を求めず、小さな成長を見逃さずに褒める。「靴を履こうとしたね」「椅子に座れたね」など、過程を認めることが大切。

 

大人の中では勝手に決まっている予定やルールかもしませんが、それって子どもにも本当に伝わっていますか?案外、何も言わずにことを進めていこうとするママが多いのかも。

もず先生
もず先生

一度説明しただけではうまくいかないかもしれませんが、根気よく同じことを繰り返し伝えていくことで、子どもも理解できるようになってきますよ。

周囲に頼る・相談することで負担の軽減をする

子育てへの不安や悩みがあるのは当たり前。頑張りすぎてしまうママほど「イライラ」してしまうことも多いんです。そんな時はその「イライラ」を声に出して、誰かに聞いてもらうことも必要です。

保育園・幼稚園の先生
→もし園に通っている年齢であれば、まずは先生に相談を!家庭とは違った視点でアドバイスをくれますよ。

地域の子育て支援センター
→市の管轄で行っている支援センター等は、発達相談や子育て相談を行っている場所が多く、専門知識を、持ったスタッフがいる場合もあるので活用しましょう。

小児科医・保健師
→〇歳児健診などの際に気になることを相談するのも一つの手。必要に応じて専門機関を紹介してもらえます。

ママ友や家族
→もし近くに話を聞いてくれるような友達・家族がいるのであれば一度話を聞いてもらっても◎同じような経験をした人の体験談は、とても参考になりますよ。

もず先生
もず先生

相談することは「弱さ」ではありません。お子さんのためにより良い環境を作ろうとする、ママの愛だと思います。

イライラはダメなことじゃない。「心の余裕」を取り戻そう

感情はコントロールできなくて当たり前

イライラするのは、お子さんを大切に思っているからこそ。完璧な親なんて存在しません。感情があるのが人間です。

もず先生
もず先生

「イライラしちゃダメ」と自分を責めるのではなく、「今日も一日頑張ったな」「イライラしても、子どもを愛している気持ちは変わらない」と自分を認めてあげましょう。

 

一人時間の重要性

一人の時間確保できていますか?

お子さんが寝た後の30分、家族に預けて一人で散歩する時間など、少しでも一人の時間を確保しましょう。

SNS断ちも効果的。他の家族の「キラキラした投稿」を見ていると、比較して落ち込みがちです。疲れているときは、SNSから距離を置くことも大切です。

 

睡眠の確保も必須。睡眠不足はイライラの最大の原因の一つ。家事は多少手抜きしても、睡眠時間は確保しましょう。誰も頼る人がいないという場合は、ベビーシッターなどの検討も〇。

「どう関わればいいか」がわかれば、子育ては楽になる

「イライラ」してしまう原因は人それぞれですが、子育てのイライラには、必ず理由があります。あなたの能力不足でも、愛情不足でもありません。

今回は「お子さんの特性と、それに対する関わり方のミスマッチ」という部分に焦点を当ててお話ししてきましたが、あなたにとっても「イライラの原因」は見つかりましたか?

 

正しいアプローチが分かれば、今まで「問題行動」だと思っていたことも、お子さんなりのコミュニケーション方法だと理解できるようになります。

もず先生
もず先生

かわいいお子さんとの、忙しい日々。少しでも前向きになってくれたら幸いです。

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「子どもの特性を学んで関わり方を見直したい」と思った方へ

より専門的な知識を身につけたい場合は、【子ども発達障がい支援アドバイザー】などの発達に関する資格取得も一つの選択肢です。お子さんだけでなく、同じような悩みを持つ他の親御さんの力にもなれるかもしれません。

 

参考記事
子ども発達障がい支援アドバイザーとは?

6 COMMENTS

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