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「保育園の絵本管理、このままでいい?」ICT初心者が『カシカン』を触ってみた正直レビュー

※本記事にはプロモーションが含まれています

絵本の貸し出し、やってみたい気持ちはずっとある。
子どもたちが家でも絵本を楽しめたらいいし、親子の時間が増えるのも素敵。

そんな風に感じたことはありませんか?

でも、実際に運用を想像すると、少し気が重くなりますよね・・

タイトルの記録、返却チェック、どの子がどの本を借りているかの把握、貸し出しノートを作ったり、職員間の口頭伝達・・・

ただ絵本の貸し出しをしたいだけなのに、正直手間がかかりすぎる・・・今の時代「ICTで管理できたら便利なんだろうな」と思う瞬間は何度かあったけれど、

  • 設定が大変そう
  • 理解できるか不安
  • 覚えるのが面倒
  • 結局続かなくなりそう

そんな不安の方が大きくて、なかなか最初の一歩が踏み出せずにいる。きっと、同じように感じている園も多いのではないでしょうか。

そんな時、保育現場でも使えそうな貸し出し管理アプリ「カシカン」を知り、実際に触ってみる機会をいただきました。

 

この記事を読むと分かること

・手書き管理がなぜ大変なのか、整理しながら理解できる
・【カシカン】を使うとどこがラクになるのかイメージできる
・ ICTが苦手でも導入できるのか、自分の園と照らして判断できる
・実際に使ってみて感じたメリットと、正直に気になった点が確認できる

 

実際に使ってみてわかったこと、良かったところ、正直気になったところを、現場目線でまとめてみました。

 目次

保育園の図書管理、実はこんなに大変だった

現状、手書きノートに記録する日々

私の園では、今でも絵本や紙芝居の貸し出しを手書きのノートで管理しています。

貸し出しのたびに、

  • 本のタイトル
  • 子どもの名前
  • 日付

を書き込み、返却されたらさらに返却日を追記。

一見シンプルですが、忙しい現場では意外と時間を取られる作業なんです。

朝の受け入れやお迎えの時間に「今日この前借りた本をまた貸してもらってもいいですか?」などと声をかけてもらうのは嬉しいのですが、

この動線、地味に時間がかかるし、さらに保護者を少し待たせてしまうこともあり、申し訳なさが残るんですよね・・・

「誰が借りてるんだっけ?」問題

そしてもうひとつの課題が、共有のしづらさ

 

例えば、午前中に絵本を貸し出しても、午後勤務の先生は知らない。お迎え時に、

あ、今日この本借りたんだね!

と初めて気づくこともしょっちゅうです。

保護者対応の面でも同じで、

うちって今、何の本借りてましたっけ?

返却日いつでしたっけ?

と確認されることもあります。

 

ノートを見ればもちろん分かりますが、ノートは園の本棚の前にしかない。つまり、聞かれてすぐに答えることができない状態なんです。

保護者にも伝わらない貸し出し情報

貸し出しの記録が紙ベースで、園内でしか見られない状態だと、

  • 返却忘れ
  • どの家庭が何冊借りているのかわからない
  • 先生によって情報量に差が出る

といった問題が起こりがちです。

私の園は小規模なのでまだ回っています。でも、もし規模が大きかったり、貸し出し頻度が多かったりしたら・・・?正直、業務負担はもっと大きくなると感じています。

 

ICT導入がうまくいかない、本当の理由

保育現場のICT化が少しずつ進んでいますが、まだまだマンパワーに頼っている園が大多数・・・どうしてICT化が進んで行きにくいのでしょうか?

契約とか説明とか・・面倒そうが先に立つ

実際のところ、私の園でも「本の貸し出しをICT化したら楽になるのでは?」という話は、何度か出たことがあるんです。

でも、そのたびに立ちはだかるのが面倒そうという壁。

最初の設定
データの入力
職員への説明
保護者への案内…。

 

想像するだけで、「これ、誰がやるの?」という空気になってしまうんですよね・・・

誰も教えてくれない不安

ICTツールを導入しても、使い方がわからなければ意味がないんです。

  • マニュアルあるの?
  • 困ったらどこに聞けばいい?
  • サポートってある?

こうした不安は、導入検討のブレーキになりがちです。

現場の意見としては、保育は毎日が本番。時間にも心にも余白がないから、新しいことを取り入れるってすごく負担に感じるんです。

本当に必要?という疑問

正直、今でも手書きでなんとか回っています。多少不便でも、慣れている方法の方が安心。

  • 変える必要があるの?
  • このままでも困ってないし…

そんな空気が園全体にあるんですよね・・。

でも、もし少しでも

  • 情報共有が楽になったらいいな
  • 返却や貸し出し管理が快適にできたら
  • ICTに興味はあるんだけど・・・

 

そんな気持ちがあるのなら、最初の一歩を小さく試すだけで見える景色が変わるかもしれませんよ。

 

そんな時に出会った「カシカン」というアプリ

ICT導入に興味はあるものの、「準備が大変そう」「続くかな…」という気持ちが拭えない中で出会ったのが貸し出し管理アプリ「カシカン」でした。

カシカンって何?

カシカンとは一言で言うと、絵本や教材の貸し出しをスマホ管理に変えられるツール

今までノートや付箋で記録していた作業が、下記のように置き換えられます。

  • QRコード・バーコードで登録
  • 貸出・返却・予約手続きがスマホで完結
  • 保護者も自宅から貸出状況を確認OK
  • リマインダー通知で返却忘れ防止 等・・・

スマホ一台で手書きだった作業の効率化と正確さが図れること、スマホを持ってない場合でもQRコードのカードを使えば子どもだけでも絵本を借りることができること・・・

今まで完全に手作業で行っていたことが、簡単にICT化できてしまうんです。

▶詳細を知りたい場合は 【公式サイト】 でチェックする

実際に触ってみて最初に思ったこと

①思ったよりシンプル

最初は「設定が大変そう・・・」と身構えていましたが、触ってみると意外と操作がわかりやすくて驚きました。

ボタン配置や画面のつくりが直感的で、どこを押せばいいか迷わない仕様。ICT化に抵抗があり腰の重い私でも、最初の数分で大まかな流れは掴めました。

②最初の登録だけはコツコツ作業

ただし、絵本の登録だけは最初に少し時間が必要です。

  • バーコードをスキャン
  • カテゴリ設定
  • 絵本に園名のラベル貼り

地味に見えるけれど、これは避けられない工程。

ただ、一度登録してしまえばそのまま使い続けられるので、最初だけがんばる系の仕組みという感じです。

初期設定は少し手間が必要ですが、その後の管理が圧倒的に楽になるのは間違いないですね。

③使い方を調べるより触った方が早いタイプ

使ってて思ったのが、説明書を読み込むより、触りながら覚えていくタイプのアプリという印象。

操作する中で


「ここでバーコードを読み込むんだ」
「お、貸し出し期間の設定もできた」

と自然に理解できるので、ストレスは少なめ。

ICTツールに苦手意識がある人でも、試しに触れば大体わかる仕組みなのは安心ポイントです。

使ってみて「これはいい」と思った機能

実際に触ってみて、特に「これは保育園向けだな」と思った機能を7つ紹介します。

  1. QRコードで貸し出し完結
  2. 本の登録が驚くほど速い(1冊5秒)
  3. 返却リマインダーで「忘れ」を防止
  4. タグ・カテゴリで探しやすさUP
  5. 予約時にメッセージを残せる
  6. 新着本の通知が届く
  7. 管理画面で貸し出し状況が一目でわかる

 

①QRコードで貸し出し完結

「カシカン」では、子ども一人ひとりにQRコードを発行できます。

このQRコードを読み込むだけで、貸し出しが完了。メールアドレスの登録が不要なので、プライバシーを気にする保護者にも安心です。

もちろん、メールアドレスを登録してもらえば、保護者が自宅からスマホで貸し出し状況を確認したり、予約したりできるので、より便利に使えます。

②本の登録が驚くほど速い(1冊5秒)

絵本の登録は、バーコードをスキャンするだけ。

試しに何冊か登録してみたところ、1冊5秒もかからずに完了しました。本のタイトルや説明も自動で入力されるので、手入力の手間がほとんどありません。

カテゴリ分けも自分で設定できるので、「乳児向け」「幼児向け」「紙芝居」「大型絵本」など、年齢や種類ごとに分けられて便利でした。

③返却リマインダーで「忘れ」を防止

貸し出しの予約をすると、リマインダーがスマホに表示される仕組みになっています。

これがあれば、「返し忘れた!」ということを防ぐことができますね。保護者にも通知が届くので、お互いに安心です。

④タグ・カテゴリで探しやすさUP

登録した絵本の説明欄に、ハッシュタグをつけておくことができます。

たとえば、「#動物」「#乗り物」「#秋」など。こうしておけば、あとから絞り込み検索が簡単にできます。「動物の絵本を探したい」と思ったときに、タグで一発検索。

これは便利だなと思いました。

⑤予約時にメッセージを残せる

予約する際に、メッセージを入力できる機能があります。

たとえば、「お迎えの際に受け取ります」とか、「明日の朝、引き渡しでお願いします」とか。細かいやりとりができるので、連絡ミスが減りそうです。

⑥新着本の通知が届く

新しい絵本を登録すると、アプリの通知が届く仕組みになっています。

「最新のお知らせ」にも表示されるので、利用者の目にも止まりやすい。「新しい本が入ったよ!」というアピールが、自動でできるのは嬉しいポイントです。

⑦管理画面で貸し出し状況が一目でわかる

誰が何を借りているのか、返却予定日はいつなのか。これが、管理画面で一目でわかります。

今までは、貸し出しノートを開いて、ページをめくって、名前を探して…という作業が必要でした。でも、「カシカン」なら、スマホやタブレットで一瞬で確認できる。

朝の忙しい時間に、「◯◯ちゃんが借りてる本は?」と聞かれても、すぐに答えられます。他の先生も、いつでも貸し出し状況を確認できるので、情報共有がスムーズになります。

お迎えの時に、「今日、こんな絵本借りてたんですね」と保護者に伝えることもできて、会話のきっかけにもなりそうです。

 

正直、ここは気になった・改善してほしいポイント

バーコードがない絵本は写真撮影が必要

すべての絵本にバーコードがあるわけではありません。

古い絵本や、小さな出版社の絵本には、バーコードがないことも多いです。そういう絵本は、写真を撮って登録する必要があります。

これが、地味に手間でした。バーコードがあればサクサク進むのに、ないとちょっと足が止まる・・・という感じです。

説明文が英語になることがある

絵本によっては、自動入力される説明文が英語になってしまうことがありました。

そういう場合は、ネットから日本語の説明文をコピペして、手動で修正する必要があります。全部が全部、完璧に自動入力されるわけではないので、そこは覚悟が必要です。

ラベル貼りは結局必要

アプリに変わっても、絵本に園ラベルを貼る作業はそのまま残ります。(園の物と自宅の物の区別のために)

とはいえ、今までのように管理番号を書く必要はなく、園名だけでOKなので、そこは負担が減りますね。

導入直後は説明がいる

新しいものに切り替えるときは、どうしても職員・保護者の案内が必要。

慣れるまでは、ちょっと戸惑う・・・という期間はあると思います。でもこれはどんなことでも必要な作業。

「最初は面倒だな」と感じる人もいるかもしれません。導入するなら、その準備期間をしっかり取ることが大切だと思いました。

最初の手間 vs その後のラクさ

ここは園それぞれが天秤にかけるポイントだと思います。

私は、導入時の少しのがんばりで、日々のストレスが消えるなら、絵本貸し出しのICT化は断然有りと感じました。

どんな園なら「カシカン」が向いてる?

実際に使ってみて感じた、向いている園と今はまだ早いかも・・・という園を整理してみました。

✅ こんな園におすすめ

チェック項目理由
絵本の貸し出しをしているそのまま移行できる
ICT化に興味がある小さく始めるのにちょうどいい
職員間の情報共有を改善したい「誰が借りてる?」問題が解決
保護者との会話を増やしたい貸し出し情報が共有できる

こんな園は様子見でもOK

状況理由
そもそも貸し出しをしていないまず貸し出し自体を検討してから
全員が手書き管理を強く希望無理に変える必要はない
今のやり方で困っていないわざわざ変える必要はないかも

自分の園がどちらに近いか、考えてみてください。

ICTは全部変えるより、小さく始める

絵本管理から始めるという選択肢

ICT化と聞くと、園全体のシステムを変えなきゃいけないと思いがちですよね。

でも、そんなことはありません。

まずは、絵本の貸し出し管理だけ。それだけでも、十分に効果があります。

  • 職員間の「誰が借りてる?」がなくなる
  • 保護者への伝達ミスが減る
  • 返却忘れが防げる

「カシカン」のような、部分的に使えるツールなら、無理なく始められると感じました。

やってみたら、思ったより…が始まり

私自身、正直また覚えることが増えて面倒そうだな・・・と思っていました。でも、実際に触ってみたら、「あれ、案外できるかも!?」と思ったんです。

最初の一歩が、一番重い分かります!でも、その一歩を踏み出してしまえば、「思ったより大変じゃないかも」と気づけるはずです

 

保育園の絵本管理は、まだまだ手書き文化が主流です。でも、それが「当たり前」である必要はないと思います。もし「今のやり方、ちょっと大変だな」と感じているなら、小さく試してみる。それだけで、日々の業務がちょっとだけ楽になるかもしれません。 

まとめ:保育現場のICT化、まずは絵本管理から始めてみるのもアリ

「カシカン」を実際に使ってみて感じたのは、「意外とできるかも」という希望でした。

最後に私が感じたことをもう一度まとめてお伝えしますね。

最初の登録作業には少し時間がかかるし、慣れるまでの期間も必要。でも、一度仕組みを作ってしまえば、毎年使い続けられる。職員間の情報共有もスムーズになるし、保護者とのコミュニケーションのきっかけにもなる。

 

ICT化は、「全部を一気に変える」必要なし。まずは、絵本の貸し出し管理から。小さく始めて、少しずつ広げていく。それが、現実的な一歩。

 

もし「保育園でICTツールを試してみたいけど、何から始めればいいかわからない」と思っているなら、「カシカン」は試してみる価値があり。

無料で試せるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

カシカン公式サイト:https://casican.me/

※この記事は、カシカン様からのご依頼で執筆したレビュー記事です(PR)
※実際に試用した上で、私自身が感じたことを正直にまとめています。(私の園ではまだ導入していません)

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