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「保育士なのに、子どもだけじゃなくて”保護者の悩み”にも寄り添わなきゃいけない」
そんなプレッシャーや悩み、ありませんか?
私は現役保育士として、発達支援や保護者の育児不安に向き合う中で、子どもだけでなく保護者の心のケアにも悩むようになりました。
「お母さんが泣いてしまった時、どう声をかけていいか分からない」
「同僚が疲れ切っているのに、上手くサポートできない」
「自分自身も心が疲れているのに、誰にも相談できない」
そんな時に出会ったのが「メンタルヘルス支援士」という資格。
…とはいえ、「意味ない?」「民間資格でしょ?」という声も耳にします。
正直、私も受講しようか迷っています。時間もお金もかかるし、本当に現場で役立つのか不安もある。

今回は、そんな”モヤモヤした気持ち”も含めて、保育士目線で本音をまとめてみました。同じように迷っている方の判断材料になればうれしいです。
目次
メンタルヘルス支援士ってどんな資格?
一般社団法人 人間力認定協会が認定する新しい資格

メンタルヘルス支援士は、一般社団法人 人間力認定協会が認定する資格です。2025年3月より認定が開始された、まだ新しい資格です。
同協会は、児童発達支援士や発達障害コミュニケーションサポーターなどの発達支援系資格で累計受講者数4万名を超える実績があります。
学習内容は「心の支援」の基礎知識
この資格で学べる内容は以下の通りです
- 精神疾患の基礎知識:うつ病、不安障害などの特徴を理解
- 心理療法の基本:認知行動療法、カウンセリング技法
- 傾聴・受容・共感:相手の気持ちに寄り添う技術
- 日常的な心理学テクニック:ストレス管理、メンタルヘルス向上

保育士として特に気になるのは、大人の発達障害の特性や支援方法ついても学べる点。保護者や同僚でも、あれ?と思う方が増えており、そういった時の関わり方や捉え方は今後ますます必須になってくると思っています。
資格の詳細はコチラから
▶【今注目】メンタルヘルス支援士とはどんな資格?
「意味ない」と言われるのはなぜ?
正直に言うと、私も最初は「なんかうさんくさいかも…」と思っていました。
民間資格は「意味がない」「資格商法」という口コミもよく耳にしますよね。
実際、「よくわからない資格を高額で売るビジネス」も存在します。

よくSNSで高額教材買ったのに・・・というような嘆きを見かけるので、皆さん本当に注意してくださいね!なので私は、ちゃんとした情報を得てから資格を受講しようと決めています。
1. 国家資格じゃない=使えない?
確かに、「国家資格=すごい」「民間資格=あやしい」というイメージ、ありますよね。
でも実際には、国家資格を取るには大学・大学院に通う必要があったり、時間も費用もハードルが高い。
それに、国家資格だからといって、自分自身がすぐに現場で活かせるとは限らないんですよ。
例えば保育士だって同じ。保育士資格を取ったものの、いざ現場に立ってみたら、全然向いていなかったから離職・・・という保育士さんも実際にたくさんいます。
つまり国家資格があるからと言って、確実にその仕事でバリバリと仕事をこなしていけるというわけではないんです。

その点で言えば、例えば、メンタルヘルス支援士のような民間資格は、現場経験がある人が「+αの知識を身につけたい」と思ったときに役立つ、手の届く選択肢になるんです。
2. 聞いたことがない=怪しい?
これは…正直、私も思いました(笑)
でも、「新しく知名度がまだ低いだけ」とも言えます。

私自身、同じ協会の「児童発達支援士」を取得しているのですが、受講後に人間力認定協会さんを怪しいと感じたことは全くありませんよ。むしろ、熱意が強い協会だな~と思うことの方が多いです!
3. 資格商法じゃないの?
「たった3ヶ月で資格が取れる!」と言われると、ちょっと警戒しますよね。
でも、その“簡単さ”の中にも意味があると思うんです。

私のように働きながら学ぶ人間にとって、短期間・オンラインで実践的な内容を学べることは、すごくありがたいこと。ハードルが低くすることで、できる限りたくさんの人に学んでもらいたいという想いが込められているのではないでしょうか。
「誰でも取れる=意味がない」ではなく、
「学んだことをどう使うか」がすべてだと、今は思っています。
捉え方のポイント
このような不安って、決して悪いことじゃないと思うんです。
「意味があるのかな?」と疑問を持てる人こそ、きちんと調べて納得して学べる人。
迷いながらも自分の役に立つかどうかを考えている、
そんなあなたにとっては、この資格は“意味あるもの”になる可能性が高いと感じています。
私が受講を検討している理由
ここまでお伝えしてきましたが、取得するかどうか私と一緒に悩んでいきませんか?
1. 保育現場で「心の支援」が必要な場面が増えている
最近の保育現場では、こんな場面が増えているんです。
- 発達の気になる子の保護者が「私の育て方が悪いのでしょうか」と涙ぐむ
- 同僚が「子どもの対応がうまくいかない」と落ち込んでいる
- 自分自身も「保護者にどう伝えていいか分からない」と悩む
こういった場面で、「大丈夫ですよ」「そんなことないですよ」と声をかけたりするものの、なんだか不完全燃焼・・・。もう少し踏み込んだ心のケアができたら、と思うんです。
2. 児童発達支援士との相性が良さそう


私は2023年に人間力認定協会の児童発達支援士を取得しています。この資格をきっかけに子どもの発達を理解できるようになったのですが、「保護者の心のケア」までは学べませんでした。
メンタルヘルス支援士なら、子どもの発達支援と保護者の心のケア、両方のスキルを身につけられそう?と感じています。
3. 自分自身のメンタルケアにも役立ちそう
保育士って、子どもや保護者のことを考えるあまり、自分の心のケアを後回しにしがちですよね。
頑張りすぎて、「保育が嫌い」となってしまうことの内容、この資格を通して、「自分の心の健康」についても学んでみたい・・・。そんな風に感じています。

あなたが受講を考えているきっかけは何ですか?
こんなとき、あなたならどう声をかけますか?
想像してみてください。保育の現場で、よくあるこんなシーン。
保護者が話しながら涙ぐみ始めてしまった時
「うちの子、他の子と全然違って…ちゃんと育てられてるのか不安なんです…」
面談中、保護者がぽろっと涙をこぼしました。
あなたなら、どう声をかけますか?
「大丈夫ですよ」と言ってしまいそう。でも、それだけじゃ届かないこともある。
そんな時に、相手の心を受け止める「傾聴」や「共感」の技術があったら…。
新人の先生が帰り際にポツリ
「今日も子どもたちとうまく関われなかったです…。私、向いてないのかも」
同僚にそんなふうに言われたら、あなたは何と返しますか?
何か言いたいけど、励ますだけで終わらせたくない。
そんな時、「認知の歪み」に気づく視点や、自己肯定感を高める関わり方ができたら、きっと力になれる。
自分自身が、限界を感じた日
誰かのために頑張っていたつもりが、自分の心がすり減っている…。
「私、なんのために保育士やってるんだろう?」
そんな時、自分自身を癒し、立て直す知識があれば。
セルフケアやストレスマネジメントを学んでおくことで、また前を向ける気がします。

あなたはこのような時に、サッと言葉が出てきますか?もし、困ってしまうと感じるのであれば、具体的に活かせるスキルが学べる【メンタルヘルス支援士】って、価値があるんじゃないかと思ってきますよね。
この資格、実際どうなの?【概要まとめ】
メンタルヘルス支援士の基本情報


取得後の活用:家庭・職場・地域支援・副業にも
認定団体:一般社団法人 人間力認定協会(実績:児童発達支援士など)
受講形式:完全オンライン(スマホでも学習可)
学習期間:最短1ヶ月〜(自分のペースでOK)
受講費用:税込35,200円(※2025年7月時点/変更の可能性あり)
受験料:税込5,060円
受験資格:年齢・学歴・経験不問
他のメンタルヘルス関連資格との比較
資格名 | 認定団体 | 特徴 | 保育士との相性 |
---|---|---|---|
公認心理師 | 国家資格 | 最も信頼性が高い | (ただし取得が困難) |
メンタルヘルス・マネジメント検定 | 大阪商工会議所 | 職場のメンタルヘルス管理 | (企業向け) |
メンタルヘルス支援士 | 人間力認定協会 | 発達支援との連携 | (発達支援との相性◎) |
まとめ|「意味があるかどうか」より「自分に必要かどうか」
調べてみて感じたのは、「意味がない」「意味がある」の議論よりも、「今の自分にとって必要かどうか」が大切だということです。
メンタルヘルス支援士がおすすめな人
- 保護者の心のケアや悩み相談の対応に悩んでいる保育士さん
- 発達支援と心理支援を組み合わせてスキルアップしたい人(児童発達支援士とダブル受講もおすすめ)
- 自分自身のメンタルヘルスも向上させたい人
- 手頃な費用で心理学の基礎を学びたい人
このような項目に当てはまる場合は、メンタルヘルス支援士の資格をおすすめします!
こんな人には向かないかも
逆に、おすすめしない場合もあります。
- 国家資格以外は認めない人
- すでに十分な心理学知識を持っている人
- 資格よりも実践経験を重視する人
「国家資格じゃないなら、心理の資格なんて必要ない!」そう感じた場合は、大学に通う等して国家資格の取得を目指すのもありなのかな?と思います。
志の高い方、そういった環境にある方はぜひさらなる高みを目指して頑張って欲しいと思います!心の底から応援しています!
私が「申し込みを決めよう」と思った理由
実は私も、最初は半信半疑でした。「どうせ民間資格でしょ?」「本当に役に立つの?」と。
でも…
- 保護者の涙を前に立ちすくむ自分
- 悩みを相談されたときにどう返事をしたらいいのか分からない自分
- 同僚の悩みをうまく受け止められない自分
- 育児と仕事で自分の心としっかり向き合えてない自分
そんな姿に気づいた時、「このままじゃ、また同じ場面で困るかも」と思ってしまったんです。
だったら、“今の私”が学ぶべきことはこれかもしれない。
そう感じて、今まさに申し込みを検討しています。

完璧な資格なんてないし、国家資格でも使わなければ意味がない。それなら、今の自分の課題に向き合うために、一歩踏み出してみるのもありなのかも?どんな未来が待っているのかな?とワクワクした気持ちになっています。
最後に:同じように迷っている方へ
「何かを変えたい」と思っている今の自分にとって、この資格が”意味あるもの”になるかは、やってみて初めてわかるのかもしれません。
私が児童発達支援士の資格を取得した時と同じように、「知らない世界を知れた!」という感覚をぜひ感じて欲しいと思います。

同じように迷っている方は、まずは公式サイトで情報収集してみてください。一緒に「保護者にも自分にも優しい保育士」を目指しましょう!
\詳細はこちら/
資格は「肩書き」だけじゃなくて心の引き出しを増やす道具!
参考リンク
▶メンタルヘルス支援士 公式サイト
(※今なら無料デジタルパンフレットがもらえます)
※この記事は2025年7月時点の情報を基に作成しています。最新の情報は公式サイトでご確認ください。